【 Sae 水彩画Gallery 】

『光と水』
水彩画の魅力は、水々しさと透明感にあります。
光と水のある風景画は、その魅力である水々しさと透明感を存分に活かして描ける題材の一つです。
キラキラ美しく輝く水面、そこに映る景色を水彩画で表現してみました。
描き方のポイント!

1.近所の公園での散歩や旅に出かけた時、魅力的に感じた身近な自然や描きたいと思う風景を撮影しましょう。
自分のイメージに合わせて色調整してプリントしたものを参考にしながら描きます。

2.一番白く残したい部分、この場合は水面の光輝いている部分をマスキングインクを使って丁寧にマスキングします。

3.風景画を描く時の基本、画面をたっぷり水で濡らし、ファーストウォッシュします。
大まかに全体を捉え薄く彩色するのがポイントです。
4.セカンドウォッシュで、色を重ねます。
遠景の空や遠い山はあまり描きこまないように気をつけて中景や近景に色を重ねます。
最も描きたい光る水面と映り込みは更に色を重ね描き込みます。

『デコ水彩 秋桜』
絵画も、美術館で鑑賞する時代から、スマート機器を使って見る時代に。
濃淡のピンクが美しい秋桜を、魅せる水彩画、S N S映えする水彩画に!
鮮やかな発色を意識して透明水彩絵具をチョイス。マスキングインクで真っ白な紙を活かした部分をつくり、ゴールドのラメや星のグリッター をあしらってキラキラ輝かせています。